アローコクワガタ羽化個体紹介。
アローコクワガタのオス個体が殆ど出揃いましたので記事を起こそうかと思います。
まずは、個体紹介から始めましょう。
最小個体47mm。 羽化した中でダントツの小ささ。時点が68mmな事を考えるとどうしてこうなったのか感が凄い。
どうやらメスにつられて蛹化してしまったようでもうエサを食べ始めている。
このオスで一度採ってしまうのもいいか?
68mm。人口蛹室で羽化。
69mm。このサイズになるとアロー感が出てくる。
ギリギリ70mm。ここが大型の境目。
72.5mm。ここから1ミリ大きくなるごとに横幅がどんどん大きくなる。
73mm。
完品勢の中では2番手の大きさ。
73mm。惜しくも羽パカになってしまった。
コチラも残念ながら羽パカに・・・73.5mm。
75.1mm。今季最大個体。
最終体重は16gから記載がない。(800cc二本返しだもん・・・)
1本目の菌糸ビン(カワラ)終了時点で13g~18gと開きがあって。
その内17g2匹と18gを1400ccカワラへ投入して残りはマットへ移行したが
1400ccに入れた方は全く伸びず。
マットの中から最大サイズが出てくると言う体たらく・・・
もしかしたら800ccカワラ→1400ccマットでいい結果が出るかもしれないので次回はそこを攻めていこうかと思います。
マットも菌糸もブナ系を使いましたが。合っていると思われます。
とは言えエサの好みはあまりなく、カワラ、ヒラタケ、MT160と
色々なエサで70mmUPを量産出来ました。
70mmはそこまで難しくないと思いました。
体重を20g位まで載せて羽化させられるかが今後の鍵になるかもしれません。
次回はレコードサイズ78,5mmを目指そうかと思います。