アンタエウスオオクワガタ(タイ)羽化
こんにちは。
2019年12月に採ったタイアンタエウスが羽化し始めたので。
前半組のまとめの記事を起こそうかと思います。
飼育のチャートとしては
2019年12月に割り出し
↓
2020年5月まで16度程の環境で2令後期まで管理
一本目の菌糸ビン投入(MT160orタダノヒラタケ 800cc)
↓
同年11月1500cc~1800ccへ(MT160)
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暴れ始めたのでマットへ
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2021年5~7月羽化。
と言う流れでした。
羽化個体はコチラ
31gからの個体
34gからの個体
同じく34gからの個体。
40gからの個体。ヒマラヤ系の85mmレベルの体の大きさがありかなりカッコイイ個体だったが、ひと月ほどで☆に・・・動画にしようと思ったが出来ず終いで残念無念。
同上個体。頭幅30mm。前胸幅32mmの立派な個体だった。
40gが80mmを超えるか超えないかの敷居値?
幼虫期間を間延びさせて体重の高還元を狙ったが、最終瓶の交換タイミングがシビア過ぎる。。。ほぼすべての幼虫が暴れてしまったため。80UPは怪しいかと思ったがそうでもなかった。
最初の低温管理要らなくね?もしくはもっと短期間で良かったか。
幼虫の様子を見て3令中期だったらもうマットに切り替えても良いかと思ったので。次回は以下に暴れさせないかが課題か??
MT160もまだまだ寝かせたり無かったかもしれない。やっぱりきっちり3か月以上か・・・
MT160は詰めてから3か月程寝かせるのがセオリーだが無添加状態で唯一ヒマラヤ系が90mmを狙えると言われている。持ちも良く3か月寝かせて投入後5~6か月使えるレベル。
が、いかんせん使いずらい・・・
しっかり予定を立てて使用できる方にお勧め。使いこなせれば大型個体がポコポコ出てくるかも??
無難に行くならやっぱりヒラタケだよね・・・