菌糸ビンの詰め具合について
こんにちわ。
今日は、菌糸ビンの詰め具合について少し考察です。
自分で菌糸ブロックを買って菌糸ビンを自作する時、どんくらい詰めたらいいかわからん。とりあえずガチガチ。とかってなりがちです。
実際どの位詰めればいいのさ?
と言う事で。既製品から割り出してみる事にします。
と言う事でバンブーさんの菌糸ビン。
と、空ボトル。
バンブーさんと同じボトルではありませんが、容量は同じ物です。
800ccのボトルを色々測ってみましたが、どれも82~85gで落ち着いていました。まさかバンブーさんのだけ100gあるとかはないと思います。
と言う事で、既製品-空ボトルでどの位詰まっているかを出します。
容器は83gと言う事にしましょう。既製品のボトルはバンブーさんの場合(我が家に来たボトルのみ)540~590gでしたので565gとしましょう。
565-83=482gとなります。 大体ボトルの容量×0.6程ですね。
少し前にツイッターでボトル×0.54が目安とか言う文言を目にしたので少し気になっていました。
0.54と言うと800ccでは432g。結構スカスカだと思います。
ひとつ前で同じく紹介した北斗恵裁園のタダノヒラタケは測ったボトルが590gでしたので。 ボトルの容量×0.63程です。
オガの種類や水分量で重さに違いが出てしまいますが。量が量ですから・・・
800ccボトルは×0.6を目安にして作ればいいかと思います。
1400や2300はどうなんでしょうか? 詰め方を変えてあるのか・・・
大きい容量の既製品は基本買わないのでちょっとわからないですが買う機会があれば重さを測ってみます。
ちなみに×0.6の計算ですと
1400cc=840g
1500cc=900g
1800cc=1080g
2300cc=1380g
となります。 この重さで詰めると案外ずっしりです。
詰め具合はクワガタの種類や菌種によっても変えなければならない部分がありますが今回はヒラタケ、オオヒラタケの目安。既製品と同じ重さの物を作る。
と言う点で書いていきました。
カワラはまたどこかの機会にやります。
手元にMT160の空ボトルと既製品があるので。これは次回MT編で起こそうと思います。
今回参考資料は特に無で。デジタルスケールなんかはホームセンターのキッチンコーナーなどで買うのがおすすめです。
それではまだ次回 ノシ